小学生の授業時間は火曜日～金曜日の16:00～18:00で、受講科目と通塾曜日は生徒さんに選んでいただきます。算数と国語の2科目受講の生徒さんもいれば、算数・国語・英語の３教科受講の生徒さんもいます。2科目受講の生徒さんは週２日、３科目の生徒さんは週３日通われており、１日１教科勉強されています。

中学生の授業時間は水曜日と金曜日が英語の集団授業日なので、数学などの映像授業日は火曜日と木曜日の18:00～22:00と土曜日の16:00～22:00となっております。受講科目と通塾曜日は生徒さんに選んでいただきます。英語と数学の２科目受講の生徒さんが多いので、水と金が英語、数学が火・木・土のどれか１日か２日通塾されています。

授業料は受講科目数による定額制なので週何回通塾されても同額です。学校の教科書と進捗状況を確認しながら、また時には生徒さんと相談しながら、その日の学習単元を決めています。

• 授業の流れ

1. 宿題と間違い直しの提出と確認
2. 宿題の確認テスト
3. 映像授業視聴と問題演習
4. 必要であれば個別での質問受付
5. 授業の定着度確認テスト
6. 宿題の告知

生徒さんにはテキストとノート、筆記用具とイヤホンをご持参いただいております。講師はテキストに沿った授業内容を指導し、生徒さんは講師の指示に従って授業を進めていきます。テキストには原則書き込みは禁止ですが、これは、同じ演習問題を何度も繰り返し解く必要があるからです。

宿題の確認テストは宿題の問題をそのまま出題することが多いですが、これも同じ問題を繰り返し解くことで定着度を徹底させて基礎力を養うためです。確認テストの内容はその日の定着度が弱そうであれば、授業内の演習問題をそのままテストとして出題し、理解できているようであれば、別の問題を出題して応用力を高めます。

確認テストを終える前に、必ず見直しをするようにと、常に生徒さんに促しています。テストはミスの連続であり、ミスを減らすのが得点アップに繋がるからです。

授業動画の中で教鞭をとるのはすべて経験豊富なプロ講師です。その日に教える単元を３～４の例題に分け、それぞれ例題の説明～演習～解答・解説を繰り返して動画は進んでいきます。演習問題の解説を聞き、重要点をノートに写すことによって定着強化を図り、確認テストで定着度をさらに強化します。

授業内の説明や解説は一回だけの視聴では理解できない単元もありますので、もう一度視聴されることを生徒に勧めていますが、それでも理解できない場合は、校責任者が個別にサポートします。その問題のどこまで理解できていてどこから理解できていないかを確認して、自力で解けるようになるまで説明いたします。

理解できない問題がなくなれば、確認テストへと進みます。このテストに合格できなければ宿題も自力で解けないと思うので、合格するまで再テストに挑んでもらっています。もちろん再テスト前に生徒からの質問を受け付けており、納得するまで説明をしますので、ほとんどの生徒が再テスト一回で合格されています。

再テストなどで時刻が２２：００を過ぎてしまう場合、保護者に連絡したうえで、最大２２：３０まで授業時間を延長させて頂いております。

宿題と宿題の間違い直しは、授業日かその翌日に行い、宿題の質問があれば次回の確認テストの直前にお願いしています。間違い直しはただ単に赤ペンで記入するのではなく、解説を十分読んで理解したうえで、もう一度解いてみるリトライ作業です。これを怠ると宿題の確認テストに合格できないことはもちろん、成績向上もほぼ望めなくなるので必ず習慣化してください。

宿題や類題から出題される確認テストには必ず合格するよう、宿題の問題を完璧に解けるようにして来塾してください。不合格の場合、質問受付後、すぐに再テストをして合格してもらいます。宿題と間違い直し～確認テストの合格、これを繰り返し習慣づけることで、通知表「よくできる」や「５」の早期取得を目指します。

宿題をすることで授業の記憶が数日残ると言われていますが、確認テストに合格することで、記憶力はさらに刺激され、定着度も強まります。一度強く定着した単元内容は定期テスト前に思い出すことも容易であり、これは試験勉強を進捗させる大きな原動力となります。